【Baluko活用術】大物洗いは「洗濯のみ」コースで効率よく

2022.05.03

5月に入って夜もあたたかくなり、毛布などの大物をまとめて洗いたい季節ですね。そうはいっても、自宅では何度も洗濯機を回す必要があったり、干す場所に困ったりとなかなか難しいもの。

そんな時、バルコの洗濯乾燥機を使えば家中の洗濯物が半日で完了。しかも、おうちで洗うよりもふかふかに仕上がります。洗濯物に合わせて便利にバルコをお使いいただくためのポイントをご紹介します。 


✓約2分かけてしっかり槽洗浄で安心 
✓「洗いのみ」コースで家族みんなの洗濯物もたった30分 
✓乾燥は分けて入れれば時短に

実際に家族4人分の毛布やベッドカバーをまとめて洗ってみます。 

今回の洗濯物は「しまい洗い」したい寝具。シングルの毛布6枚、コットンのベッドカバー1枚をバルコで洗濯してみます。

約2分かけてしっかり槽洗浄。

洗濯機、洗濯乾燥機では無料でドラム洗浄をご利用いただけます。洗濯物を入れる前にドアを閉めて「ドラム洗浄」ボタンを選択。たっぷりの水で2分間、しっかりと洗濯ドラムを洗浄するので、衛生面も安心です。 


「洗いのみ」コースで家族みんなの洗濯物もたった30分

今回のようにたっぷりの洗濯物を洗う特におすすめなのが洗濯乾燥機の「洗濯のみ」コース。実は乾燥付きのコースの1.5倍以上の洗濯物を一度に洗えます。

※洗濯乾燥機の操作パネルに「洗濯のみ」コースが表示されていない場合でも、店内の「マルチ端末」から利用できる場合があります。マルチ端末のある店舗では「機器操作」を選んでご確認ください。​​

Lサイズ洗濯乾燥機に毛布6枚、ベッドカバー1枚を入れると、これぐらいドラム内がいっぱいになります。

16kgの容量ラインは「洗濯乾燥」用なので「洗濯のみ」の場合はラインを超えても大丈夫。洗濯物を押し込まない状態でドラムの九割程度まで、毛布ならなんと8枚同時に洗濯することができます。 
その名の通り「洗濯のみ」が、約30分であっという間に完了します。


乾燥は分けて入れれば時短に

洗濯のみコースは乾燥機に洗濯物を移す手間がかかってしまうことが難点ですが、実は複数のドラムに分けて入れることで乾燥時間を短縮できるメリットも。

特に表面積の大きな毛布やシーツなどの大物はドラムサイズの大きな乾燥機に移すことで、乾燥ムラが低減し、素早くふんわりと乾燥することができるのです。


今回はLサイズ乾燥機に毛布を5枚。M型乾燥機2台にベッドカバーと毛布をそれぞれ一枚ずつ投入しました。アクリルの毛布は実はとても乾きやすい素材なので、20分程度で乾燥具合を確認していただくのがおすすめです。 

洗濯のみ30分+乾燥約25分でこれだけの大物洗濯が完了! 

ガスの熱とたっぷりの風で乾燥させるので、天日干しや部屋干しよりも雑菌が繁殖する時間が圧倒的に短く、衛生的。しかも起毛がしっかりと起きあがってふわふわに仕上がりました。 

 
待ち時間に、スニーカーもきれいに。

今回、大物洗いの待ち時間にスニーカーランドリーを利用しました。大人用スニーカーは一度に2足。子供用なら、4足まで同時に洗濯洗浄可能。
洗濯機20分200円、乾燥機20分100円(2足なら乾燥時間は40分程度)とリーズナブルな価格で気軽に利用できます。

スニーカーランドリーのポイントは2つ。

1.ヒモは外す。ひと手間で安心&きれい

ヒモは、外してネットにいれ、一般の洗濯物とともに洗濯機で洗うのがおすすめです。ブラシによる摩擦でヒモの表面が毛羽立つことを防ぐだけでなく、ヒモ自体もむらなく洗濯することができます。 
もしヒモを外さずに洗う場合は、しっかりと結んで、機械に絡まることがないようにご注意ください。

2.もうひと絞り。追加脱水で乾燥時間短縮

スニーカーの洗濯が終了したら、もう一度、スニーカーのソールを洗濯槽の中心に、足の甲側を洗濯槽の外側に向けて入れ直し、フタを閉じて「追加脱水」ボタンを使います。
スニーカーの素材や槽内でのスニーカーの向きによってうまく脱水できず、部分的にスニーカーに水が残ってしまう場合があります。 そんなときも追加脱水を使ってしっかり脱水しておけば、乾燥時間もぐんと短くなります。

ポイントを押さえて使うとむらなくキレイに洗濯乾燥ができるスニーカーランドリー。今回は、ソールの擦れ跡までは落とせなかったものの、履き古して砂や泥がついたスニーカーもここまで明るくなりました。キャンバス地に染み込んだ汗もしっかり洗い流せて爽快です。 

週末はバルコで、「洗いのみ」コースとスニカーランドリーをぜひお試しください。