【Baluko活用術】ナチュラルコースのSOMALIのちから
2022.09.01
スッキリと気持ちの良い“洗濯”を考えた時、まず頭に浮かぶのは洗剤かもしれません。洗い上がりの良さや香り、洗浄力など、いつもの“洗濯”の質を高めたいと考えながら、多くの人が無意識のうちに、より良い洗剤を求めていることでしょう。
天然由来成分100%の洗濯液体石けんのSOMALI
Baluko Laundry Placeの洗濯乾燥機、ナチュラルコースに使用している洗濯用液体石けん『SOMALI(ソマリ)』は、1924年創業の老舗石鹸メーカー木村石鹸工業株式会社が開発。
創業以来、昔ながらの手法を大切に、安心かつ安全な石けん洗剤を作り続けてきた木村石鹸が、「本当に良いものを作りたい。」と、その実直な想いと使い心地・確かなクオリティの追求により
『SOMALI』 が生まれました。
『SOMALI』
は植物オイル100%の純石けん、天然ミネラル、その他に含まれるものも全て天然由来の成分でできています。人にも衣類にも強すぎる成分が含まれていないので、大切な衣類も長持ちさせることができます。香料は天然のオレンジオイルのみ。肌にも環境にもやさしい、木村石鹸の自慢の洗濯洗剤です。
こだわりは丁寧な手作業による昔ながらの「釜焚き製法」
木村石鹸では、創業当時から職人の手作業による「釜焚き」によって石けんを製造しています。石けんは、油脂の種類や気候などの状況によって変化するため、経験豊富な職人の確かな感覚 が製造上重要になっています。
職人の視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を始め、経験や勘に頼るつくり方はある意味では「非効率」なのかもしれません。しかし、長年続けてきたこの製造プロセスは、木村石鹸のクオリティを保ち、進化させ続けてきた方法でもあります。
昔ながらの手法を大切にし、守り続ける職人もまた、木村石鹸のかけがえのない財産なのだと実感しています。
石けんだから環境にもやさしい。
汚れ落ちが良く、洗い上がりもスッキリ。
石けんは生分解性が高く環境にやさしい素材です。特徴として大量の水で薄めたり、液性のバランスが変わったりすることで界面活性作用を失います。昔から人々の暮らしの様々な場面で使われる中で、安全性や環境への優しさなどが証明されてきました。
石けんはそのやさしさ故に、石けんのみだと洗浄力がそこまで高くありません。洗浄力を補うために、『SOMALI』
にはオレンジオイルや炭酸塩が含まれています。肌にも衣類にもやさしい成分を保ちながら、しっかりと汚れも落としてくれるのが、『SOMALI』
のちからです。
汗をかきやすい季節にもおすすめ 『ナチュラルコース』
汗をかきやすく、洗濯ものの量も増える季節。特に、子どもや赤ちゃんは大人以上に 汗をかくので、家族みんなのシーツやパジャマ、枕カバー、タオルケットなどの適度な洗い時が気になります。パジャマや寝具はお風呂上がりに使うことが多いため、見た目には汚れているようには見えないかもしれません。しかし、寝ている間にたくさんの汗をかくことで菌が繁殖し、またたく間に汚れてしまっているものです。
衣類や寝具の吸水性も気になるところ。クエン酸を配合したリンス剤で仕上げれば、石けん成分が繊維に残らず、コットン本来の吸水性が蘇ります。そのため、タオルやシーツ、枕カバーはもちろん、日差しの強い日中に着るシャツなどの洗濯にも、『SOMALI』のちからが発揮されます。
コットン素材本来の質感や吸水性を保ち、衣類へのダメージを極力おさえた低温乾燥で仕上げる「ナチュラルコース」はバルコでも人気の高いコースです。
管理が難しく、一般的にはコインランドリーで使用されることの少ない洗濯石鹸ですが、洗い上がりの質感と、環境負荷の低減にこだわって、バルコでは2019年から、ナチュラルコースをスタートしました。(※一部ナチュラルコースをご利用いただけない店舗がございます。)
大切な衣類を傷めることなくしっかり汚れを落とし、ふっくらやわらかに洗い上げるクオリティを、洗濯の頻度も量も増える季節にぜひお試しください。
特に、洗った後のおろしたてのようなふっくらとした心地よいタオルなどのコットン製品の手ざわりで
『SOMALI』のちからを感じてい ただけるはずです。